給料についての学び

普段当然のごとく貰っている給料についての知識

2020年3月のブログ記事

  • 平均賃金のはなし

    平均賃金というのは、休業手当や休業補償、解雇予告手当などの計算を行うために基礎として使われる金額で、この平均賃金の求め方は、「算定すべき事由が発生した日の前3カ月の賃金総額をその期間の総暦日数で割って求める」ことになっていて、給与締切日がある場合、直前の給与締切日以前3カ月となります。 気を付けて... 続きをみる

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  • 給与明細は必須なのか?

    毎月、会社からもらう給与明細。 もらったのはいいけど、ろくに確認せず、銀行の通帳だけを気にしてしまう人からすれば、給与明細ってどうせ捨てるだけだからいらないなんて思っている人もいるのではないでしょうか? 中には「紙の無駄」だからいらないなんて言う人もいるでしょうけど、実はこの給与明細、法的の求めら... 続きをみる

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  • 給与は働いて得るもの

    労働の対価として雇用者が労働者に対して支払うのが給与で、多くの人にとっては、大切な生活の原資となります。 労働基準法では給与のことを「賃金」と呼んでおり、「賃金、給料、手当、賞与その他名称いかんを問わず、労働の対価として使用者が労働者に支払うすべてのもの」と定められています。 そしてその給与、額面... 続きをみる

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  • もっと知識を

    働いていれば、給料が振り込まれる。 当たり前のようなことですが、一体どれだけの人が給与明細に書かれていることを理解しているでしょうか? たいていの人は、振り込まれた額、つまり銀行口座などの金額だけを給料だと思っているのではないでしょうか? 労働の対価として貰っている給料には、税金や控除など様々な理... 続きをみる

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