給料についての学び

普段当然のごとく貰っている給料についての知識

逮捕以降でも給料が出る国会議員の不思議

河井案里参院議員は、昨年6月に東京地検特捜部に逮捕されてから3日までに、給料に当たる歳費とボーナスに当たる期末手当計約1353万円が支払われたのだそうです。


2019年参院選広島選挙区をめぐる公職選挙法違反事件で、懲役1年4月(執行猶予5年)の有罪判決を受けた3日に辞職したのですが、これでお金を支払うって、どういう神経しているのでしょうね?



これ、犯罪してもお金貰えるんだ?と子供たちが勘違いしないですか?
こういうのは、しっかりと正さないとダメですよね。
そもそも国会議員は国民のお金で成り立っているわけですから、このような不正まがいのことがまかり通っている日本の政治は、あまりに後進国的すぎますよ。


というか、公職選挙法違反を犯している人物を追求しない国会議員で、必要ですかね?


悪いことを悪いと正すことのできない人たちが政治を行っていては、道理が立たないですよね。


せめて悪事が出た場合には、正しい行為を行えるような国会になって欲しいものです。


今の日本国内の風紀の乱れは、すべてここから始まっているわけですから。


犯罪者に給与を渡す愚かな国にだけはなって欲しくないなぁ。